医学部合格をはたした卒業生の合格体験談

日々15時間以上勉強した医進での経験で、
勉強への取り組み方がしっかりと身に付いた

佐藤 里桜(東明館高校出身)

  • 佐賀大学医学部医学科

 私は、一年間九州医進ゼミで勉強に励み、第一志望であった佐賀大学に合格することが出来ました。  高校生の時は、勉強のリズムを全く整えることが出来ておらず、朝や放課後の自習の時間もぼーっとしてしまい、多くの時間を無駄にしていたことが反省点でした。そこで、医進では先生から頂いた十五分区切りの計画表に自習時間の予定を書き込み、それを実行するよう意識して自習に取り組みました。十五時間以上医進で過ごす日もありましたが、朝から夜まで勉強する日々を経験したことで、勉強への取り組み方がしっかりと身に付き、今後の大学生活に繋がる一年になったと感じています。
 また、推薦入試では共通テストの点数によって合否が分かれるので、問題を解くスピードと正確さを向上させるために、早いうちからマーク式問題の対策に取り組みました。医進では一年間でマーク式の模試を受ける機会が多く設けられており、得点率の推移を踏まえて各教科の演習量を考えることが出来ました。
 また、自己推薦や小論文、面接も手厚く指導して頂き、本番では自信を持って自己アピールをすることが出来ました。
  最後に、私は、両親や医進の先生方、共に医学部を目指す仲間、そして高校時代の友人や先生方からの励ましのお陰で、合格という目標を達成することが出来ました。学力だけでなく、精神的にも成長することができたこの一年を糧にして、今まで以上に努力を重ねていきます。一年間本当にありがとうございました。

高いモチベーションを保つために
自分の将来像をイメージした

坂田 麻里愛(明善高校出身)

  • 佐賀大学医学部医学科

 医進ゼミの先生方には、推薦対策講座でお世話になりました。どの先生方も、私一人にしっかり時間をかけて丁寧に指導していただき、本当に感謝しています。また、英語、小論文、面接の対策でいただいたアドバイスの一つ一つが的確だったので非常に力になり、絶対合格するぞという気持ちになりました。
 受験勉強というのは、非常に長い闘いだと思います。私がこの長い期間を乗り越えるうえで、大切だと感じたのは高いモチベーションを保つことです。具体的には、大学入学後の自分の将来像をイメージすることで、モチベーションを高く保つことができたと思います。私の場合は、医学部に入るだけでなく、その後どのようなことを学び、どんな医師になりたいのかということを具体的に考えました。時には、私が尊敬する医師の方と直接連絡をとり、実際の医療現場について詳しく聞かせていただいたこともあります。これは、高校受験の際に、一度勉強へのやる気が完全に切れてしまった自分の体験から学んだことです。長い期間勉強を続けていくためには、精神面のコントロールは重要な要素だと感じます。そして、高いモチベーションを保つことは、私が大学に入学してからも心がけていきたいことのひとつです。
 志望校合格をつかみ取ることは決して簡単なことではないと思います。しかし、合格発表の際に、自分の受験番号を見つけたときの喜びはこの上ないものです。自分の将来像をイメージして積極的に行動し、医進ゼミの先生方のアドバイスを信じて頑張ってほしいと思います。

再受験のブランクを4月の開講前に埋めたことが合格の大きな礎となった

Y・K(久留米大附設高校出身)

  • 熊本大学医学部医学科
  • 関西医科大学医学部医学科
  • 久留米大学医学部医学科

 私は再受験生で前回の受験から長い年月が過ぎており、一からの勉強のやり直しでした。 課程が変わり、初めて学ぶ内容が多々ありましたが、九州医進ゼミでは、個々人に対するしっかりとしたサポートを受けることが出来、4月に授業が始まるまでに未履修の単元を一通り学習することが出来ました。このことが、一年間での国公立医学部合格の大きな礎となったと思います。
 今回、受験をするにあたって気を付けていた点として、一つ目は、勉強のメリハリをしっかりつけることです。人間は機械とは違い、連続して作業をしていると必ず効率が落ちてきます。この落ちた効率をもとのレベルに戻すために必要なのが休息です。勉強時間、特に授業中はしっかりと集中し、休憩時間や休みの日にはしっかり休むようにしていました。
 二つ目は、教科ごとに合った勉強をすることです。思考型の科目では先生方の思考パターンをトレースできるようになることが鍵となりますが、そのためには自分の頭で考えいろいろ試してみることも重要となってきます。その一方で、自学自習では勉強の精度に限界があり、誤った知識を定着させてしまう危険性もあります。そこで思考型の科目では予習に、暗記型の科目では復習に重点を置いて、授業中は先生の言葉を逃さないように聞くようにしていました。
 三つめは、サボらず毎日登校することです。毎日通うことで、勉強時間の確保に繋がりますし、数日空けただけでも学力はかなり低下してしまいます。英数理については各科目三日以上空けないように計画していました。
 以上になりますが、これは私にとっての最適解であり、皆さんにとっての最適解かどうかはわかりません。自分に合った勉強法を、色々試しながら探してみてください。最後になりましたが、丁寧な授業をしてくださった先生方、様々なサポートをしていただいた事務の方々、支えてくれた家族、そして良きライバルでいてくれた他の塾生に感謝を申し上げます。

細かい要望にこたえてくれる医進ゼミの環境が自分に合っていた

尾﨑 琉(八女学院高校出身)

  • 長﨑大学医学部医学科
  • 久留米大学医学部医学科
  • 国際医療福祉大学医学部医学科

 私自身勉強すること自体は嫌いではなく、むしろ好きであったが、とにかく自分には甘かったため高校ではあまり勉強しませんでした。このような自分の性格に自習時間を長く取れる医進は合っていました。自分の好きなように勉強して、つまったら気軽に質問できる環境でほとんど苦しいと思うことはなかったのも成績が上がった一因だと思います。
 他にも医進ゼミで良かった点は四つあります。一つ目は全ての教科で良い先生に出会えたことです。一時期は地理など安定しにくい教科を捨てようか迷ってましたが授業がおもしろく満点近く目指せるようになりました。受験をするうえで全ての教科で満点を取れる可能性をもつことは精神的にも大きな支えになります。二つ目は高校では決して受けられない授業です。例えば生物は現役の時点である程度できてましたがここではさらに細かいことや丸暗記していたことの原理などを学べとても成長できました。数学では四人のスタイルが異なる先生による授業で様々な見方を学べました。三つ目は自由度です。自分に必要な授業を選べ、一人でやりたいといった要望も許してもらえました。四つ目は先生との距離の近さです。人見知りな自分でも質問しやすい環境は初めてでした。また、悩みがあった時に佐々木先生から声をかけられ相談にのってもらえたときは本当に心の支えになりました。
 この医進ゼミの細かい要望にこたえてくれる環境で自分に必要な補強用の参考書などを活用できれば文字通りどこにでも行ける力が身につくと思います。

「貴校に行きたい」という熱意だけは
伝える気持ちで挑んだ

森田 愛(伝習館高校出身)

  • 産業医科大学医学部医学科

 私が推薦入試を考え始めたのは浪人生になってからです。産業医科大学の推薦入試は200から300字程度の小論文だったので、長い小論文が苦手な私でも戦えるかもしれないと思い、また産業医にもなりたいとも思っていたので受験を決めました。推薦入試を受けるにあたり特に不安だったことは、高校での活動記録が少ないことと、面接でした。提出書類の特別活動記録には部活動と体育祭で装飾係をしたことを書きました。部活動では大会などでの成績は持っていなかったので、日々努力したことや、学んだことなど活動の意義を意識しながら文章にしました。小論文対策は11月から始め、過去問を3年分解いて個別に先生方に解説して頂き、試験の傾向に合わせて物理や化学の図表や、新聞を読みました。面接は対策ノートを作り、「医師になりたい」、「産業医になりたい」、「貴学に行きたい」、それぞれの動機を書いて覚え自然に言えるように練習しました。本番の日が近くなるにつれて自信は徐々に無くなり、一日自習の日も面接対策の時間に充てていたので、筆記の勉強時間が取れないと焦りを感じていました。しかし担任の先生や面接を指導して頂いた先生方と何度も話す中で本番2、3日前でしたが前向きになることができました。メンタル面でも先生方に大変支えて頂いたと感じています。だからこそ当日の面接では、支離滅裂になったとしても「貴校に行きたい」という熱意だけは伝えようという気持ちで挑むことができました。ワンチャンスだった推薦入試で合格できたのは、九州医進ゼミでの出会い全てが私を良い方向へ変えてくださったからだと思います。私も挑戦できたこと自体を嬉しく思っています。

先生と議論を交わし、
自分の意見を言葉にする力を養えた

Y・O(明善高校出身)

  • 産業医科大学医学部医学科

 私は、九州医進ゼミで推薦対策の指導をしていただきました。推薦の対策は何から始めればよいのか分からずとても不安でしたが、一般入試の勉強と並行しつつどのように進めて行くのかを親身になって考えてくださり、推薦の対策も一般入試の勉強もどちらも手を抜くことなくバランス良く行うことができました。
 産業医という特殊な医師を目指す上で志望理由書がまとまらなかったり、特別活動記録の書き方がわからないこともありましたが、添削を何回もしていただき、私の個性を生かして言いたいことが一番伝わる文章を作ることができました。面接対策では、絶対に答えられなければならない質問を完璧にすらすらと言えるようになるまで、練習を見ていただきました。これらの質問は面接のためだけではなく、なぜ産業医になりたいのか等を自分の中で深めることにもなりました。通しの練習も何度も行っていただき、本番の緊張感に慣れることができました。また、産業医科大学の小論文には、思考を要する学科試験のようなものと小論文があり大変でしたが、先生と議論を交わしながら過去問を解き、見たことのない問題に対応する力や自分の意見を言葉にする力を養うことができたと思います。
 志望理由書の添削や面接指導、数学・理科の小論文の先生方、他お世話になった先生方、本当にありがとうございました。

最後まで折れずに続けることで、
自分の思っている以上に成長できた

橋本 弥侑 (福岡大学附属大濠高校出身)

  • 関西医科大学医学部医学科
  • 兵庫医科大学医学部医学科
  • 久留米大学医学部医学科
  • 福岡大学医学部医学科

 九州医進ゼミに来た最初の頃は、予備校にいる時間がとても長いと知り続けられるか心配でした。しかし先生方から多くのサポートがあり、一日がとても充実していたので、一年を通してみるとあっという間に感じられました。受験期が近づき受験校を決めなければならない時、自分は大学の情報をそれ程知らなかったので、先生といろいろ相談して私立と国立の受験校を決めました。関西の方の大学も、その時までは難しさやどんな感じの大学か全然分かってなく、詳しく知ることができとても良かったと思います。一次試験が終わった後は各大学の面接対策があり、その時にも更に詳しい情報を聞くことができ、面接時に志望理由を聞かれてもすぐに答えることができるようになったことはとても助かりました。一年間を通して本当にきつい時などもありましたが、最終的には一瞬の時間に感じられ、最後まで折れずに続けることで自分の思っている以上に成績面や精神面でも成長したと思います。最後まで続けて合格することができて本当に良かったと思います。

自分に厳しくすることを心掛けた

諸隈 碧(佐賀西高校出身)

  • 愛知医科大医学部医学科
  • 久留米大学医学部医学科
  • 兵庫医科大学医学部医学科
  • 川崎医科大学医学部医学科

 私は高校三年生の夏から浪人の二年間を九州医進ゼミでお世話になりました。私が合格出来たのは家族や友人、先生方のおかげだと思います。医進ゼミは、比較的少人数で先生に質問しやすく、そのような環境がとても自分に合っていたと思います。特に一浪目のときは、自分の成績は医学部合格にはほど遠く本当に合格できるのかという不安が常にありましたが、相談にのっていただいたり、声をかけてくださる先生方のおかげで気持ちが大きく沈むことなく、勉強し続けることが出来たと思います。
 また私は元々すぐに楽な方に逃げ、だらけてしまう性格だったので、浪人が決まってからは自分に厳しくすることを心掛けていました。休み時間もなるべく勉強し、家にいる時間も机に向かおうと努力しました。今振り返ると自分に甘くなり、だらけてしまう瞬間もありましたが、このような心掛けがあったからこそ合格出来たのだと思います。
 これからはこれまで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、精進し続けていきたいと思います。先生方、本当にありがとうございました。

スイッチの切り替えを上手に行ないながら、
ひたすら書いて覚え弱点を克服した

河野 高大 (明善高校出身)

  • 久留米大学医学部医学科
  • 金沢医科大学医学部医学科
  • 兵庫医科大学医学部医学科
  • 愛知医科大学医学部医学科

 私は九州医進ゼミに二年間お世話になりました。一年目は勉強の仕方が悪く、ただ読んで勉強するというやり方で一年間を過ごしてしまいました。二年目はそれだけでは志望校に受からないと思い、やり方を変えました。その結果医学部に合格することができました。
 受験勉強中、特に気をつけて行ったことが二つあります。一つ目は、ひたすら書いて覚えるようにしたことです。私は数学や化学などの記述や読解力を必要とする問題が苦手だったので、解答の過程を書き、間違ったり分からないところは先生方に積極的に質問するようにしました。二つ目はスイッチの切り替えです。医進では朝から夜までみっちり勉強するスケジュールだったので、体力面できつい時もありました。そんな時は休み時間で仮眠をとり、授業では切り替えて勉強するようにしました。また模擬試験の結果が振るわなかった時は、どこができていなかったのか、そこをどう改善すれば良いかなどを担任の先生と話し合い、次の目標に向けて弱点を克服するようにしました。
 医進ゼミに入る前の一年を含め三年間の受験生活で、私は両親や塾の先生方、そして一緒に学んだ友達に支えられながら、くじけずここまで来ることができました。大学に入ってからは更に勉強が忙しくなると思いますが、三年間で培った経験や知識を活かし、医師になるため頑張ります。 

本気で勉強したい人にとって
医進ゼミは最高の場所

田尻 陽菜 (久留米信愛高校出身)

  • 福岡大学医学部医学科
  • 藤田医科大学医学部医学科
  • 杏林大学医学部医学科

 私は高二の春から医進ゼミに通い、数学と物理の個別指導と共通テスト対策の授業を受講しました。元々国立大学を第一志望にしていたため、私立大学は共通テスト利用で受験しました。医進ゼミは本気で勉強したい人にとって最高の場所です。本気でそれぞれの夢に向かって努力している人達に囲まれて勉強することでモチベーションを保つことができます。周りの人と自分を比べて落ち込むこともありましたが、落ち込むのは向上心がある証拠だと考えて勉強することができました。医進ゼミで出会い、励まし合いながら受験を乗り越えた友達を尊敬しています。そしてなにより、先生方が優しいです。私は何回も質問に行っていましたが、いつも優しく教えていただいていました。おかげで確実な知識を得ることができ、その積み重ねが合格に繋がったと思います。私は推薦、私立一般、国立前期と連続で不合格だったため、今までの努力を否定されたような気持ちになっていた時期もありましたが、私よりも私の可能性を信じて支え続けてくれた先生方のおかげで医学部に合格することができました。医進ゼミの先生方のように他人のために全力を尽くせる人になりたいです。

支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れない

A・T(熊本高校出身)

  • 福岡大学医学部医学科
  • 川崎医科大学医学部医学科

 長い浪人生活を経て、志望校に合格出来た事を嬉しく思います。
 医進ゼミでの勉強面ですが、まず数学は、朝テストや日々の演習に取り組み知識量を増やしていきました。英語は、時間を計って演習に取り組むことで、私立医の入試のスピードについていけるように頑張りました。生物では、問題演習を繰り返し、問題自体に慣れていく事を意識しました。化学は、とにかく暗記を頑張りました。化学の授業はとても分かりやすかったです。
 医進ゼミで過ごした二年間は、両親や多くの先生方に迷惑をかけてしまいました。思い悩む日々もありましたが、いつも支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れずに、これからの大学生活を過ごしていきたいです。

立ち止まらず進み続け、
目標を持ち続け、質問をしまくった

木元 創士(弘学館高校出身)

  • 久留米大学医学部医学科

 この浪人生活で合格に必要だと私なりに感じたことを書こうと思います。
 一つ目は、立ち止まらず進み続けること。僕はネガティブな性格で、模試や校内テストの点数や順位で毎回落ち込み、勉強に手がつかないことも多々ありました。しかし刻一刻と迫ります。落ちこむことは人間なので当然あると思います。でもそこで逃げるのではなく、なにくそと立ち向かい進み続けてほしいです。これは本当に難しいことだと思いますが、これができれば合格にも大きく近づけますし、人としても成長できるチャンスだと思います。
 二つ目は、目標を持ち続けること。特に自分の実力と合格ラインとの間にギャップを感じる人は常にやる気MAXではいられないと思います。自分もそうでした。そこで私は合格までの道筋をしっかり定めた後、一週間の、一日の目標を立てて淡々とこなすようにしました。ゴールできないと思っていた長い階段も足元見て淡々と歩いていれば、いつの間にかゴール間近だったりすることもあると思います。
 三つ目は、質問しまくること。誰よりも先生の所に質問に行く生徒になってください。質問して、解き直して自分のものにしていくことは合格への近道だと思います。
 以上のような点を挙げられるのは、九州医進ゼミで学んだからこそです。医進の先生方は本当に親身です。質問にも相談にも快くのってくれますし、常に私たちが合格するための方法を考えてくれています。最高の環境です。
 この二年間本当に苦しかったけど、家族や先生方、事務の方々、食堂の方、清掃の方など多く人に支えられた幸せな時間だったなと思います。感謝しかありません。本当にありがとうございました。

努力を継続することの大変さを
学ぶことができた

馬田 愛子(弘学館高校出身)

  • 久留米大学医学部医学科

 私は現役の時から約2年間九州医進ゼミでお世話になりました。高校時代は寮に入っており、週末のみ通っていましたが、浪人が決定してから、本格的に授業が始まるまで毎日自習室に通いました。その間に現役時代克服できなかった物理を徹底的に基本からやり直すと同時に一浪で絶対合格するためにすべてを勉強に捧げる覚悟をしました。今振り返ると、3月のこの行動が大きく合格に影響したと思います。医進に入学してからは、苦手な単元を一つも残さないように穴を埋めることに重点を置き、一つ一つの模試で目標を設定して取り組みました。その中で医進の先生方ともたくさんやり取りをし、自分の努力のベクトルが正しい方向に向いているかを確かめながら勉強するようにしていました。医進の先生方は真摯にぶつかればぶつかる程、必ずそれに応えてくれる方ばかりです。私の教科担当ではなかった先生も私の質問に何度も付き合って下さいました。先生方には感謝してもしきれません。また、私はいつも周りと自分を比較して劣等感を感じていました。精神的に追い詰められたこともありましたが、切磋琢磨できる仲間が周りにいたからこそ頑張れたと思っています。
 この一年間を通し、努力を継続することの大変さを学ぶことができました。浪人生活を経験したことは、これからの人生の糧になると思っています。最後に、私のしつこい質問に応えてくださった先生方、気遣って話しかけていただいたり、勉強の最良の環境を作ってくださった事務の方々、自分に甘い私をサポートしてくれた家族。本当にありがとうございました。

時間の使い方を考え、メリハリをつけた

春日 徳志(大牟田高校)

  • 久留米大学医学部医学科

 私は一年間、九州医進ゼミにお世話になりました。浪人生活は初めての経験であり、最初は戸惑うことも多々ありました。今年一年で絶対に合格すると決意して入学しましたが、なかなか結果が追いつかず、不安に思ってしまうこともありました。しかし、先生方が親身に寄り添ってくれ、また多くの仲間にも支えられ乗り越えることができました。
 私がこの一年特に意識したことは、メリハリをつけるということです。医進ゼミで生活するにあたって、勉強時間というものはかなり確保できます。勉強する時間が多くなると、やはり集中力が切れたり、気が緩んだりしてしまうことがあります。よって休み時間を有効活用し、しっかり疲れをとり、勉強する時間は勉強だけにのめり込めるようにしていました。学力は時間だけ費やしても伸びるものでは無いので、しっかり時間の使い方を考え有効的に使えるようになれば自然と学力は付き、自信も持てるようになると思います。この一年間今までで一番勉強し、きつかったけど、とても充実した生活を送れました。皆さんも浪人生活を通しいい経験ができたと思えるように頑張ってください。

本気でやろうとする自分に先生方は
本気で向き合ってくださった

牟田 侑史(福岡大学附属大濠高校出身)

  • 久留米大学医学部医学科

 兄が1浪して合格したことを機に、私は高3直前の3月から医進に通い始めました。人生を変えるつもりで入塾したのですぐに自習室を利用し、朝9時から夜10時まで勉強していました。この頃から推薦を視野に入れていたので、英語と数学を中心に先生方に自分から課題をお願いしたり、質問をしていました。本当にしつこいくらいに質問していたと思います。今思えば、この時期に自分は1番成長したと思います。学校が始まっても、平日は夕方6時から夜10時まで、休日は朝9時から夜10時までという勉強のスケジュールを習慣化し、当たり前のようにこなせるまでしていました。個別指導の数学では、90分びっしりと授業を行いました。担当の先生は自分の苦手をすぐに見抜いて下さり、うやむやにせず、理解するまで全力で指導してくれました。おかげで、数学は私にとって最大の武器になりました。英語では、久留米大学の過去問をすべてやりつくしたと思います。担当の先生は、適切なアプローチや最近の傾向、差がつきやすいところなどの多くの情報をくださり、自分自身でも色々な想定をして本番に臨むことができました。他にも多くの質問を受けつけてくださり、面接・小論文の指導もしていただきました。
 私が現役合格という医師になるうえでの最高の第1歩を踏み出せたのは、本気でやろうとする自分に本気で向き合ってくださった医進の先生方のおかげです。医進にきて本当によかった。医進じゃなきゃだめだったと思えます。
 先に道を切り開いてくれた兄、支えてくれた家族、指導してくださった先生方、色んなサポートをしてくださった事務の方々、本当にありがとうございました。

週末・長期休暇の個別指導と、
推薦対策講座で学力UP

R・Y(青雲高校出身)

  • 久留米大学医学部医学科

 私は以前兄がお世話になっていたこともあり、高校3年時のゴールデンウィークから九州医進ゼミに通い始めました。私はもともと数学と英語が苦手でどうにかしなければならないと思っていましたが、学校の授業や自分の力だけではなかなか思うように成績が伸びなかったため個別で補強してもらうことになりました。九州医進ゼミの先生方はどんなに基礎的な質問にも時間をかけ丁寧に解説してくださりました。また。集中して学習ができる環境が整っていたことも自身の学力の向上につながったのではないかと思います。
 夏までは志望校が確定しておらず全体的な学力の底上げをするという形で、個別を組んでくださりました。久留米大学の推薦を受けると決めた夏以降は久留米大学の過去問だけでなく先生方が作ってくださった予想問題に取り組みました。また、週末に行われた久留米大学推薦対策講座に参加し英語数学はもちろん、高校ではあまり対策できない小論文や面接の対策をしてくださいました。
 私は遠方の高校で寮生活をしていたため週末や長期休暇でしか医進ゼミに行けませんでしたが先生方は私に合わせて個別を組んでくださり合格へ導いてくださりました。九州医進ゼミを選ばなければ合格はなかったと思います。先生方、支えて下さった方々、本当にありがとうございました。

最後まで自分の弱みと向き合って、
粘り強く戦い続けた

青木 優莉杏(明善高校出身)

  • 久留米大学医学部医学科

 私は高3直前に、成績が伸びず勉強の進め方にも不安があったので医進ゼミに通い始めました。数学の個別授業を受けて、少しずつ混乱していた所が解決できるようになり、いつの間にか数学の勉強が楽しくなっていました。受験が少しずつ近づくにつれて、理科の学習も力を入れて進めていきました。分からないことは先生に何度も質問し、そのためにも自分の分からない所はどこなのかじっくり考えながら学習していくことで、より効率的に勉強することができたと感じています。こんな質問しておかしくないかなと不安になることもありましたが、先生が基本的な考え方から一つずつ丁寧に教えて下さり本当に嬉しかったです。
 受験において大切だと感じたことは、息抜きをしながらも最後まで自分の弱みと向き合って戦い続けることだと思います。きついと感じた時は、友人や先生とお話したり少し散歩したりして気持ちを切り替え、今自分がすべきことをやり始めることが重要です。私自身、時間を忘れて勉強に没頭できる日もあれば、まったく集中できなかったり気持ちが落ち込んだりする日もありました。自分の体調にも気を配って、最後まで自分の精一杯の力を出せるように工夫すると良いと思います。
 小論文や面接、志望理由書などの準備は確かに大変ですが、自分が本当に医師になりたいのか、医師になってどう社会に貢献したいのかなど、自分の気持ちを確かめる良い機会となりました。家族にもたくさん話を聞いてもらって自分の意志を強くし、日々支えてもらっていることに感謝しながら勉強にも熱意をもって取り組むことができたと思います。
 先生方や家族の力なしにはここまで頑張ってくることはできなかったと強く感じています。どんなに自分に自信がなくても、まわりの人の力を借りながら感謝の気持ちを忘れずに粘り強く頑張ってほしいです。

一日も休まず皆勤し、
不安がなくなるほどの勉強量を積み上げた

溝部 雅大(東明館高校出身)

  • 埼玉医科大学医学部医学科
  • 岩手医科大学医学部医学科

 私は九州医進ゼミに一年間お世話になりました。医進ゼミでの毎日はハードでしたが充実しており、この一年間は体感三か月ほどで、本当にあっという間でした。私は普段はポジティブに物事を考えるように心がけていますが、受験直前になるとどうしても不安な気持ちが先走ってしまう傾向にあり、前年までの受験では自分の思うような結果が得られませんでした。そこで、心機一転して医進ゼミに入ると同時に、「不安がなくなるほどの勉強量を一年間積み上げて医学部合格を勝ち取る」という目標を定めました。医進ゼミは、この私の目標を達成するために最適な環境であり、特に休みの少ない医進ゼミで一日も休まずに皆勤したことは、不安をなくすという点において大きな要素となったと思っています。
 また、先生方との距離も非常に近いことから、分からないことに対する質問だけでなく、生活面での相談にものってくださったり、自分の様子をうかがって声をかけてくださったりして、親身に様々なサポートをしていただきました。
 最後になりますが、この合格は決して自分一人で勝ち取ることができたものではなく、医進ゼミで同じ志を持って共に勉強に励んできたリミットコースのみんなや、親身になって接してくださった先生方や事務の方々、そして合格するまで応援し続けてくれた家族がいたからであり、心から感謝しています。

先生方との距離がとても近く、精神面でも親身になってサポートして下さった

松山 明弘(明善高校出身)

  • 金沢医科大学医学部医学科

 私は、高校時代に部活動に多くの時間を費やしてしまい、勉強に集中して取り組むことが出来ませんでした。そのため、部活動が終わってから、勉強に取り組んでも、土台が出来ておらず、身に付く学習が出来ず、偏差値が50を満たない教科も多々あり、九州医進ゼミで浪人することになりました。
 九州医進ゼミでは、朝から晩まで勉強に集中出来る環境が整えられており、一日中勉強に励むことが出来ました。また、先生方との距離がとても近く、質問もとてもしやすくて、先生方は生徒一人一人のことをとても考えて下さっており、勉強のことだけではなく、精神面でも親身になってサポートして下さいました。また、通常の集団の授業だけでなく、個人的に苦手な分野を各教科の先生に相談することで、自分の苦手な分野を徹底的に基礎から鍛えてもらい、効率良く学力を向上させることが出来ました。また、周りには、同じ医学部を目指して一生懸命頑張っている人がたくさんいて、毎日お互いに刺激し合いながら過ごすことが出来ました。
 そして入試直前には、先生方に多くの激励の言葉を頂いて、自信を持って入試に臨むことが出来ました。そして何とか一浪で医学部に合格することが出来ました。
 私は、九州医進ゼミでの浪人生活を通して、学力だけでなく精神的にも成長することが出来ました。それは、日々熱心に指導してくださった先生方や友達、そして両親のお陰です。なので、周りの方への感謝の気持ちを忘れずに大学でも頑張りたいです。

自分の成績と向き合い、分析して
活かすことができるような勉強方法を確立

安永 真子(東明館高校出身)

  • 金沢医科大学医学部医学科

 私は高校三年の頃から九州医進ゼミに通い始めました。高校とは違い、学校全体で医学部進学を目指す雰囲気に圧倒されていました。当時はなるべく自習に行ったり、先生に添削などをたくさんしていただいていましたが、なかなか自分なりの勉強のやり方が確立できず、得意だと言える教科もありませんでした。
 浪人一年目を迎え、とにかく全ての教科の基礎を定着させようと努力しましたが、成績は上がりませんでした。ただひたすら授業を聞いて、勉強を続け、成績は上がらなくとも自分なりの勉強の姿勢に満足していた日々は今思えば少し無駄だったと思います。それは、自分の悪い成績を分析せず、それに見合った勉強のやり方を避けていたからだと思います。悪い成績や日々の経過から落ち込むばかりで次につなげる意識と根性がありませんでした。そんな私を変えてくれたのは九州医進ゼミの先生方でした。成長のない私に真に向き合ってくださり、時には厳しくご指導していただきました。ただ勉強するのではなく、将来を見据え、意見のある勉強と強い精神力が必要なのだと知りました。
 浪人二年目からは落ち込むことなく、しっかり自分の成績と向き合い、分析し、活かすことができるような勉強方法を確立することができたと思います。また、リミットの中でも私立に特化した授業をしていただいたことで私立の特徴的な問題をくわしく学ぶことができたり、国立のみんなとは違って、教科が少ないからこそ一つ一つを確実にしたいと思い、必死に勉強することができたと思います。
 九州医進ゼミに通い、先生方にご指導いただいたことで合格することができたこと、そして人間的にも成長することができました。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

現状に満足せず常に上を目指した

T・M(青雲高校出身)

  • 川崎医科大学医学部医学科
  • 金沢医科大学医学部医学科

 長い浪人生活を終え、医学部に合格することが嬉しく思います。昨年の入試では、五つの一次合格止まりで、「今年で絶対に決める」と決意し、最後の一年をどこで、どのように過ごすか考えた結果、かつてお世話になった九州医進ゼミで勉強することに決めました。
 今年の受験をするにあたり意識したことは予備校で一番になることでした。どんな予備校でも上位にいなければいけないと思い、現状に満足せず常に上を目指すことで最後まで中だるみせず勉強を続けられたと思う。これまでの入試で足を引っぱってきた英語は漠然と読むことを止め、文法や文の流れを意識して解答の現状と先生の考え方を合わせていくことで安定していき、自信を持って受験に臨むことができた。
 多浪で医学部に合格するには、試験で圧倒的に点を取らなければなりません。厳しい道のりであると思いますが、諦めずにやれば合格は可能です。九州医進ゼミでは勉強時間を確保されており、医学部合格のため熱心に指導して下さる先生方がいます。この一年間勉強や精神的なサポートをして下さった先生方、事務の方々、長い浪人生活を支えてくれた家族など多くの人々のおかげで合格が出来たと思っています。本当にありがとうございました。

他の人と比較してネガティブにならず、自分の穴を埋める事に集中

秋吉 裕子(弘学館高校出身)

  • 川崎医科大学医学部医学科

 私は4年間九州医進ゼミで浪人しました。医進ゼミは年間での休みが少なく正直きついと思うこともありましたが、それ以上に先生方や事務の方からのサポートが手厚く学習環境が整っていると思います。
 私は数学がとても苦手でそれを克服する事にこの1年は集中して取り組みました。数学に出来るだけ多くの時間を割くために数学と生物は集団授業には参加せず、個別授業を取らせてもらうなど我儘を聞いてもらったことも本当に感謝しています。そのおかげで苦手だった数学を基礎から固めて自信を持って入試に臨めました。
 また、私は周りと自分を比較しがちで、ネガティブになることも多々ありました。この1年はチューターの先生より何ができていなかったか、そして何が出来ているかを明確に指摘していただいたので、他と比較する事が少なく、とにかく自分の穴を埋める事に集中できました。たとえ挫けたとしても友人と頑張ろう、一緒に合格しようと励まし合ってきました。
 この医進ゼミでの4年間を通して、学力が上がり医学部に合格できただけでなく、人として大きく成長できました。お世話になった先生方には感謝しかありません。本当にありがとうございました。

幼い頃に誓った夢を諦めてたまるかと必死に踏ん張った

川崎 真那(八女学院高校出身)

  • 川崎医科大学医学部医学科

 私は医進ゼミで過ごした2年間の思いを学習面と精神面から挙げようと思います。
 学習面では、私は完璧主義な性格で、予習復習は完璧にこなさなければ気が済まないほどでした。実際には限られた時間の中で全てを完璧にこなすなど難しく、完璧主義を達成できないジレンマに苦しんでいました。担任の先生と何度も面談していただいたり、各教科の先生方にも勉強法を提案していただいたりして、少しずつ完璧主義からの苦しみから抜け出せるようになりました。私たち浪人生活の真の目的は問題集を1冊完璧に仕上げることではなく、志望校に合格することです。もちろん完璧に仕上げることも大切ですが、それはあくまで過程であり、その過程は人それぞれあっていいのだと思います。
 精神面では、私は元々プライドが高く、わからないと言うことが恥ずかしく、なかなか先生に質問することもできずにいました。けれど浪人が決まり、そんなプライドは捨てることにしました。自分で考えてわからないと思ったことは、恥を捨てて質問するようにしました。時には単なるケアレスミスだったり、なんてことないものであったりします。そんな時は恥ずかしいと思わずに、笑って済ませばいいと思います。そしてそのようなミスは2度としないよう、先生と方法を考えるようにしていました。他人へのプライドは捨てた私でしたが、自分へのプライドは絶対に捨てなかったと思います。医学部の壁は大変高く感じ何度も諦めかけたこともありました。一般入試が続く間は、前日の入試の手応えや直前の演習の出来に気持ちが左右され本当に苦しかったですが、この苦しさこそ自分が今合格に近いところにいる証拠なのだ、これが合格への道なのだと信じて、耐え抜きました。幼い頃に誓った夢をここで諦めてたまるかと必死に踏ん張りました。ずっと自分に自信がなく、自己肯定感もかなり低かった私が、今少しだけ自分自身を誇らしく思えます。
 どうしようもなかった私を最後まで決して見捨てることなくご指導いただいた先生方、お母さんのような温かさで私を支えてくださった事務の方々、苦しいのは私1人じゃないと思わせてくれた医進で出会った仲間たち、そしてどんなに弱音を吐いても時には辛く当たっても常に私を信じ応援し続けてくれた家族。全ての皆さんに心から感謝しています。